【GIMP】基本的な使いかた+αのまとめ

大学を卒業してからというもの、GIMPを使う機会が増えました。
講義のポスター作成に利用して以来全く触れてなかったのですが、今後も継続して利用することが想定されます。
利用していて自分が感じた、エッセンス的な部分をまとめたいと思います。
画像の切り抜き
文字通り、画像を切り抜く方法です。
- メニューから切り抜きを選択
- ドラッグして範囲を選択する
- 四隅の正方形内のどこかをクリックすると、切り抜かれる
ドラッグして範囲を選択し、四隅に表示される正方形内をクリックします。
尚、この状態から選択範囲を修正することも可能です。

四角内をクリックすると、切り抜かれます。

画像をレイヤーに合わせる
拡大・縮小した画像等、加工した画像とレイヤーサイズを合わせる方法です。
- 「画像」→「キャンバスをレイヤーに合わせる」
元の画像が以下の通り。

拡大してもはみ出てしまいます。

「画像」タブの「キャンバスをレイヤーに合わせる」をクリックします。

画像に合わせてレイヤーサイズが調整されます。

対象箇所以外を暗くする
- 強調する範囲を選択する
- 「選択」→「選択範囲の反転」もしくはショートカット「Ctrl+I」
- 「色」→「明るさ-コントラスト」より明るさを現在の値から下げる
花を強調範囲とし、それ以外の範囲を暗くしてみます。
まず、花の範囲を選択します。
その後ショートカット「Ctrl+I」を押すと、範囲が反転します。

「色」→「明るさ-コントラスト」から明るさを調整すると、背景が暗くなります。

テキストを挿入すると、自動的にレイヤーが生成される
予め、レイヤーを挿入する必要はありません。
特に何も考えず、テキストを挿入すればOKです。


直線的な線を引く
「shift」を押しながら左クリックを押すと、直線が引けます。
鉛筆やブラシだけでなく、消しゴムでも可能です。

終わりに
今後も細々と追記していく予定です。
半ば備忘録のような内容ですが、それでもお役に立てたら幸いです。
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