【アルゴリズム・プログラミング】逆ポーランド記法と中置表記法
備忘録。
タイトルに「記法」とありますが、「記法」とは平たく言うと数式の表し方の一種です。
中置表記法は、数値と数値の間に演算子(+,-,×,÷)を記述するやり方です。
A+B
A×B
とかですね。私たちになじみ深い表記です。
じゃあ、逆ポーランド記法とはなんぞ?ってことですが、
これは後置表記法です。
後に演算するものが後方に記述されます。
先程の表記を逆ポーランド記法にすると、
AB+
AB*
で表現されます。
逆ポーランド記法への表記変換等については以下サイト様が分かりやすいです。
http://7ujm.net/etc/calcstart.html
逆ポーランド記法で表現された数式の計算・変換については、数値のスタックと演算子のスタックで私は考えてます。
例えば、
2+3*8
を逆ポーランド記法に変換すると、
238*+
です。
スタックで変換及び計算を同時に行う場合、以下のようになります。


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